エリーゼのために

「エリーゼのために(Für Elise)」と言えば、かの有名なベートーヴェンの「バガテルイ短調WoO59」のことである。
これは、「エリーゼ」に贈った曲とされている。
ここで問題は、「エリーゼ」とは誰かである。

エリーゼとは誰だろうか?

一説に、これはテレーゼ(Therese)という若い女性の練習用のための曲だとされている。
ベートーヴェンはかなりの乱筆で、Thereseを研究者がEliseと誤読したのが始まりだと。

彼は40歳の頃、18歳のテレーゼに求婚したそうだ。
年齢差22歳。

で、そのテレーゼは誰かというと、彼の姪だとも伯爵令嬢だとも言われ……
結局誰なのかはよくわからない。

結論: 人の名前はちゃんと書きましょう。


=余談 "Ludwig van Beethoven" の読み方=
ドイツ語読み「ルートヴィヒ・ファン・ベートホーフェン」
英語読み「ルドウィグ・ヴァン・ベートーヴェン」
一般に「ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン」などと言われるが、中途半端な読み方は気になる。


執筆: 2005年1月15日, 最終更新: 2009年9月23日

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