2006年6月19日(月)~25日(日)、学校行事で英国に行ってきました。
20日(火)、Cotswolds(コッツウォルズ)地方のBourton-on-the-Water(ボートン・オン・ザ・ウォーター)という街に行きました。
きれいなところです。
Birdland(鳥の動物園)やMotoring Museum(自動車博物館)等がありました。
Bourton-on-the-Waterで鵺の目を引いたもの。
中華飯店の看板(右上写真)。
漢字を見る機会の少ない英国。貴重な漢字の看板です。
しかし、驚くのは早かった。
Fish and Chips(白身魚のフライとフライドポテトのセット、左上写真)を食べた店に、「店内に日本語のメニューあります。」とありました。(右下下写真)
日本人観光客が多いのでしょうかね。
実際、大阪から来た人達に会いました。
日本語を聞くとホッとします。
街にはイングランド国旗をつけた車がたくさん走っていました。
ワールドカップ真っ只中でしたからね。
雑貨店で、ユニオンジャック(英国旗)の小さいのを買いました。
大学の寮に宿泊していたのですが、この日、大学の売店で買った緑茶に、ヒドい目に遭わされました。
詳細はこちら
翌21日(水)、同じくCotscolds地方のLacock(ラコック/レイコック)村に行きました。
ここは、村全体がナショナル・トラストに指定されているところです。
左上の写真は、St. Cyriac's Churchという教会です。
カメラを発明したFox Talbotの家は、嘗てLacockの領主でした。Lacock Abbey(修道院)にTalbotの博物館が併設されています。
Lacock Abbeyは1232年に建てられた修道院で、右上の写真の回廊は『ハリー・ポッター』の映画の撮影に使われたことでも有名です。
23日(金)、ヘンリーVIII世の宮殿、Hampton Court Palace(ハンプトン・コート・パレス)に行きました。
左上の写真はその中の噴水です。
Tudor Kitchen(チューダー・キッチン)、Queen's Apartment(クイーンズ・アパートメント)、時計台など、様々なものを見ることができました。しかし、時間がなく、同行していた大学生が急かすので、一つ一つをよく見ることができないばかりか、精神的にも身体的にも疲れましたorz
同じ日、大英博物館にも行きました。
右上は、何年もの間見たいと思っていた、言わずと知れたロゼッタ・ストーンです。
感動です。他に言うこともありません。
最後は24日(土)、Windsor(ウィンザー)城。
頑張って衛兵の交代を見ました。
人が多くて大変でしたよ。
日本に帰ってきて、成田空港の「おかえりなさい」の看板に迎えられた時、長い夢から覚めた心地がしました。