本ページは最長片道切符の流儀とバリエーションのサブページです。
本ページは、最長片道切符の流儀とバリエーション初版執筆以降の最長片道切符の経路の変遷を記します。
2022年3月12日に折尾駅の高架化工事が完成するまで、鹿児島線折尾~黒崎間には特定分岐区間の特例がありました。
(但し、筑豊線との直通列車に乗車する場合に限る)
特例の廃止に伴い、折尾駅で鹿児島線と筑豊線とを乗り継ぐ経路(下図イ)の実乗可能粁程が 10.4 km(折尾~黒崎間の往復分)短くなりました。
これにより、「実乗可能粁程派かつ新在別線派A/B」の最長路に変化が生じました。
以下に現在の最長路との差分を示します。
相違点1\相違点5\相違点5 相違点1\ | 新在同一派 | 新在別線派A | 新在別線派B | 新在別線派C |
---|---|---|---|---|
営業キロ派 | 図イ | 図イ | 図ロ | 図ハ |
運賃計算キロ派 | 図イ | 図ニ | 図ニ | 図ハ |
実乗可能粁程派 | 図イ | 図イ | 図イ | 図ハ |
2022年3月11日以前の九州の営業キロ・運賃計算キロ・実乗可能粁程の比較表は以下の通りです。
流儀 | 営業キロ | 運賃計算キロ | 実乗可能粁程 |
---|---|---|---|
図イ | 1,216.6 | 1,245.2 | 1,247.6 |
図ロ | 1,224.2 | 1,251.4 | 1,246.4 |
図ハ | 1,260.7 | 1,287.9 | 1,282.9 |
図ニ | 1,216.1 | 1,265.0 | 1,238.3 |