新暦旧暦対照表
日本の旧暦の各月について、朔日の日付(旧暦・ユリウス暦・グレゴリオ暦・ユリウス整数日 (JDN))と、その月に含まれる二十四節気(日付は旧暦)を列挙する。
月番号については節気番号と月番号を参照。
旧暦の暦年は、旧暦の暦法により定まる各年にキリスト紀年法の暦年を単純に当て嵌めたものである。
元号紀年法による表示は元号対照表を参照。
表示範囲: 年 ~ 年
出典
- 453年以前: 平朔儀鳳暦により算出
- 454–1872年: 内田正男『日本暦日原典〔第四版〕』(雄山閣出版、
- 1873–1946年: 頒暦商社→内務省→神宮司庁→神宮神部署 本暦
- 1873–1909年: 記載された旧暦にその侭従った
- 1910–1923, 1945–1946年: 記載された朔日と節気に従い、平山規則に従って置閏した
- 1923–1944年: 記載された朔日及び一部の節気に従い、記載の無いものは略算式により算出して補った
- 1947年: 東京天文台編纂 暦象年表(記載された朔日と節気に従い、平山規則に従って置閏した)
- 1948, 1950–1954年: 東京天文台 暦象事項抜萃(記載された朔日と節気に従い、平山規則に従って置閏した)
- 1949年: 東京天文台編纂 理科年表(記載された朔日と節気に従い、平山規則に従って置閏した)
- 1955–2023年: 東京天文台→国立天文台 暦要項(記載された朔日と節気に従い、平山規則に従って置閏した)
- 2024年以降: 略算式により算出(ΔT の値は NASA の略算式による推定値)
注意点
本ページは国立天文台 暦計算室の暦月・節月データベースを参考にしており、紀元前660–紀元後1872年について結果が一致することを確認済である。
1873年以降について、注意を要する点を以下に挙げる。
- 1948年の暦象事項抜萃に拠ると、1948年の立夏はグレゴリオ暦5月5日23時53分(中央標準時)であった。
本ページでは当時施行されていた夏時刻(サマータイム)を反映して、立夏の日付を5月6日に当たる日(旧暦1948年3月28日)とした。
- 1950年の暦象事項抜萃に拠ると、1950年の大寒はグレゴリオ暦1月21日0時0分(中央標準時)であった。
この大寒の日時を略算式より求めると1月20日23時59分34秒となるが、本ページでは暦象事項抜萃に従って大寒の日付を1月21日に当たる日(旧暦1949年12月4日)とした。